【作業用BGM】メタルバンドが産んだ“チルい”曲3選【2023年最新版】

作業、集中できてますか?

僕はできていません。

なぜなら作業用BGMが良すぎて、つい聴き入ってしまうから。

それも、メタルバンドの作るチルい曲がたまらんのです。

普段は暴れているのに、アルバムにこっそり仕込ませた穏やかな一曲が心に浸透するんです。

Chill(チル)とは…
英語のスラング“Chill out”より由来。まったりする・くつろぐなどの意味で使われる。日本では「チルする」「チルい」と言われている。

今回はアーティスト問わずリピートして作業中に使える、お洒落なBGMをご紹介。

どれもメタルバンドのアルバムより抜粋した、激選の名曲。

それでは、いってらっしゃいませ。

ハスキーボイスの脱力ラブソング『Bad Omens』。

いつも聴きやすいメタルコアを提供してくれる、アメリカンロックバンド『Bad Omens』。

アルバム中盤にこっそりと忍び込ませた脱力感のあるラブソング『Who are you?』がたまらない。

メタルコアの影を感じるハスキーボイス。色気が溢れ、あまりにもお洒落。

個人的なイメージは都会の冬。消えない灯を眺めながら、まったりドライブしたくなる。

言わなければメタルコアバンドの曲だとバレることはない、はず!

最高の曲。大好き。

日本のCMにも出演した超有名バンド『BMTH』。

『Bring Me The Horizon(ブリングミーザホライゾン)』。

頭文字を取って“BMTH”なんて呼ばれている、世界的にも有名なアーティスト。

実は、“SONY Xperia 5”のCMで日本のメディアにも出演している。

知らない間に耳にしていた方も多いと思う。

そんな彼らの中で、個人的に最も理解が難しかったアルバム“Music to listen to-dance to-blaze to-pray to-feed to-sleep to-talk to-grind to-trip to-breathe to-help to-hurt to-scroll to-roll to-love to-hate to-learn Too-plot to-play to-be to-feel to-breed to-sweat to-dream to-hide to-live to-die to-GO TO”より、 『Candy truck』という曲を紹介したい。

待って、アルバムのタイトルが長過ぎる。

ちなみに、このアルバムは特徴的な作品。好みが分かれるかもしれない。

そう。今までのバンドサウンドとは少し離れたユニークな曲がたくさん盛り込まれている。

この“Candy truck”は低解像度に聴こえる、ローファイなサウンドが魅力。

しかし、リズムに関してはメタルバンド。キレキレのビートはしっかり現代。

冒頭から徐々に音が増え、盛り上がっていく。

そして5:00〜、謎に落ち着く。

そこからは環境音のような浮遊感でラストを迎える。

終始、レコードを流しているような空間を作り出してくれるレトロな曲。

度数強めのカクテルをゆっくり飲みながら聴きたい。しっぽり。

極悪メタルバンドの創る和風チルアウト『Within Destruction』。

スロベニア産のメタルコアバンド“Within Destruction”より。

どこか和風なコンセプトを感じる2020年に公開されたアルバム“Yōkai”。

そのラストを飾る『Tokoyo-No-Kuni』が新鮮で良い。

なんと言ってもこの曲の魅力はひとつ前の“Sakura”から繋がっている展開にある。

バリバリのモダンメタルコアである“Sakura”から、ひとつの曲のように通して聴くことができる。

“Sakura”のギターソロを演奏しているのは“Jason Richardson”。我らオタクの中では絶対的ヒーロー。

彼のソロを聴き終えた直後にこの『Tokoyo-No-Kuni』でクールダウンする。

これは終盤2曲をセットで聴いていただきたい。

普段は極悪な『Within Destruction』の可能性の大きさを感じることができる。

まとめ

これは僕のリラックスタイム。

完全にカッコつけている。

普段はインスタグラムのストーリー機能を使い、好きな曲をまとめている。

しかし、インスタ程度では語り足りない。好きが溢れてしまった。

そんなわけでブログにまとめようと思った。

あなたのお好みが見つかれば幸い。

共感してくれる人は今すぐ仲良くしてほしい。DMを頼む。リツイートも嬉しい。

おすすめの曲、教えてくれるのも幸せ。

待ってます。

おわり。

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