どうも、るいなです。
今回は配線のカスタム。
正直、僕は配線が得意なわけじゃないんです。1番好きなのはデザイン。目指せデザイナー!
でも世の中の配線が得意な人たちに追いつけるよう、奮闘しました。
![PRS SE 配線カスタムダイレクトスイッチの増設](https://ruinamiyashiro.jp/wp-content/uploads/2023/09/phonto-1-4-1024x683.jpg)
とりあえず現状の確認。
上からボリューム。その右下にピックアップのセレクター。
1番下がトーン(引っ張ることでコイルタップ)
ここにダイレクトスイッチを組み込みます。
![エレキギター穴埋め](https://ruinamiyashiro.jp/wp-content/uploads/2023/09/phonto-2-7-768x1024.jpg)
とりあえず、既存の穴を埋めたい。
今回は楽器のトップ材に合わせて、メイプルを使用した。
![エレキギター穴埋め](https://ruinamiyashiro.jp/wp-content/uploads/2023/09/img_3977-1024x683.jpg)
埋める素材は硬すぎても、柔らかすぎても良くない。同じ材質で一体化させることが大切だと思っている。
にしても、この円柱かわいすぎ。レゴブロックか?
![エレキギター穴埋め](https://ruinamiyashiro.jp/wp-content/uploads/2023/09/phonto-4-4-1024x683.jpg)
はい。埋めた。
![エレキギター穴埋め](https://ruinamiyashiro.jp/wp-content/uploads/2023/09/phonto-5-4-1024x683.jpg)
ミニスイッチ用のサイズで穴を開け直した。
![PRS SE 配線カスタムダイレクトスイッチの増設](https://ruinamiyashiro.jp/wp-content/uploads/2023/09/phonto-12-1-1024x683.jpg)
ここまでくればもう少し!
配線をして〜♪
![PRS SE 配線カスタムダイレクトスイッチの増設](https://ruinamiyashiro.jp/wp-content/uploads/2023/09/phonto-13-1-1024x683.jpg)
組み込んだ!
![PRS SE 配線カスタムダイレクトスイッチの増設](https://ruinamiyashiro.jp/wp-content/uploads/2023/09/phonto-10-2-1024x683.jpg)
このミニスイッチをONにすることで、ギター本体のボリューム関係なく、最大の音量で出力。
ボリュームを絞って控えめにカッティングをしていても、ギターソロになれば手元のミニスイッチでいきなりボリュームMAX。
足元でいじらなくても、瞬時にギターソロのパートを弾くことができる。
他にも使い方はある。
例えば、手元のボリュームを0にしておいて、ミニスイッチをカチカチすることで音をぶつ切りにできる。「キルスイッチ」の使い方も可能。
ネタっぽいけど、意外と実用的なカスタム。
![PRS SE 配線カスタムプッシュ式コイルタップ](https://ruinamiyashiro.jp/wp-content/uploads/2023/09/phonto-9-2-1024x683.jpg)
ちなみに、今回はボリュームもカスタムした。
![PRS SE 配線カスタムプッシュ式コイルタップ](https://ruinamiyashiro.jp/wp-content/uploads/2023/09/phonto-7-3-1024x683.jpg)
プッシュ式のポットに交換。
押すことでハムバッカーのピックアップをシングルコイルで使うことができる。いわゆるコイルタップ機能を移設した。
![PRS SE 配線カスタムダイレクトスイッチの増設](https://ruinamiyashiro.jp/wp-content/uploads/2023/09/phonto-11-2-1024x683.jpg)
今回のまとめ。
・トーンを排除し、ダイレクトスイッチを搭載。
・ボリュームポットにコイルタップ機能を移設。※プッシュ式ポットを使用。
![取り外した後のパーツ](https://ruinamiyashiro.jp/wp-content/uploads/2023/09/phonto-6-3-1024x683.jpg)
必要なものだけを搭載する。
自分のためのギターにしていく。
理想の楽器を一緒につくることができたらいいな、と思っています。
おわり。
ダイレクトスイッチの増設:10,560円(税込)