るいなです。
ご覧の通り、ジャックが奥に隠れています。
こちらを覗き込む姿は生き物のよう。

ピックガードが割れるたびに、接着剤で補修されたとのこと。
さすがにシールドを挿し込むことができなくなったらしく、お預かりとなったMomoseのジャズマスター。
そこで、これを機会につまみが密集している地帯を金属製にしてしまえば少しは丈夫になるのではないかと思いご提案。

さっそくデザイン。
これがかっけええ。
決定となった。

そうと決まれば、割れたピックガードは切除。
アルミのプレートで再現。
まるで義手や義足などの義肢装具。
それは言い過ぎ。

ここまでくればあとは微調整。
実際に今までのピックガードと位置を合わせて、いい感じの雰囲気が出るまで奮闘。
金属製なので角で怪我をしないよう、面取りは念入りに。

表面の仕上げは、光を当てる角度でキラキラと陰影が動くように研磨した。
元々こんなピックガードのデザインだったようにも思える。

自然に馴染んでいるけど、今までに見たことのないジャズマスターに仕上がった。
ライブで振り回す、やんちゃな皆様のために。
ピックガードの一部を金属に置き換えるアイディアが産まれました。

こうやって新しい刺激を受け、成長させてもらってきたなと振り返って感情的になっています。
機会をくださり、ありがとうございます。
おわり。

