どうも、るいなです。
今回もクルマのお話。
エンジンオイルの交換は、定期的に車屋さんに行ってやってもらったことがあるかと思います。
その際、“オイルフィルター”という単語をたまに聞くんじゃないかな。
オイルフィルターは要約すると、エンジンの中に流れている油(エンジンオイル)の不純物を掃除してくれる部品。
その名の通り、フィルターの役割をしているとのこと。
エレメントとも呼ばれますが、ほぼ同じ部品を指していると思ってもよさそう。

そのオイルフィルターの交換を自分でやってみたのですが、少し手間に感じていた部分があります。
それがこのごちゃごちゃした地帯。

フィアット・アバルト595のシリーズは、この左下の黒いホースを一度外す必要があるのです。
そのために、この黒いホースに連結している金属製のバンドは何度も開け閉めすることになります。
しかも純正のバンドは、ホースバンドプライヤーと呼ばれる専用工具を使わねばなりません。

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僕は他にも使いたい用途があったので買いましたが、アバルトのバンドを外すためだけに買うのは少しもったいない。
そのため、ドライバーでも外せる脱着が簡単なホースバンドに交換しました。

ここ。
ドライバーがすぐに到達できるように、表にネジを向けています。

以前はホースバンドプライヤーで一苦労しながら留めていた。
オイルフィルターの交換より、交換完了後にバンドを取り付ける方が時間がかかる始末。
しなくてもよい苦労はしなくてもよいと思う。

黒いホース(インテークホース)に取り付けられている全てをこの便利なホースバンドに交換してしまえば、アバルトのオイルフィルター交換であっても臆することはない。
僕は取り付けの難しい、奥の2つだけを交換した。
このサイズ。
その他のバンドも、純正品が劣化してきたら脱着が簡単なこの“ファインクランプ”に交換しようと考えています。

自分のクルマは自分で診れるようになりたい方の参考になれば幸いです。
僕も自分の眼で見ないと気が済まない人なので、お気持ちがよくわかります。
おわり。