【第二章】滋賀県のギター工房にて“ボグオーク”を削る【楽器製作所RMI】

どうも、るいなです。

初夏。唐突に関西に行きたくなり、累計1000kmのドライブ旅行をしてきました。

お目当ては滋賀県、『962wood works』さんのギター工房。

途中でコンビニに寄るものの、ほとんど休憩せずに一直線。

フィアットアバルト滋賀県旅行

到着。

入口から既に独特な雰囲気が溢れ出ている。

962woodworksボグオーク加工

このおしゃれな看板も自作。マンゴーのアイコンがトレードマーク。

962woodworksボグオーク加工

入口を抜けると中庭がある。とっても優雅なスペースで落ち着く。

962woodworksボグオーク加工

そして木工場へ。

とても綺麗。木材の加工をしているとは思えない手入れの行き届いた空間に感激する。

962woodworksボグオーク加工

今回はタイトル通り、“ボグオーク”という木材の製材をお願いしたかったというのが本音。

当工房では用意できないような大型機材にて加工をしていただく。切ったり整えたりね。

あとスヌーピーのTシャツかわいいね。

962woodworksボグオーク加工
【第一章】化石木材『ボグオーク』とは【楽器製作所RMI】

「ボグオークってなに?」

という木材自体の説明は第一章を読んでね!

962woodworks6弦ヘッドレスギター

2階に上がらせていただくと、そこは“キモギター”の温床。オタクにはたまらないスペースが広がる。ほんとに広くて最高。

962wood worksさんの作品、そしてこだわりに触れる。

962woodworks6弦ヘッドレスギター

骨のようなデザインのヘッド形状。

多層に重ねられた木材はどの角度からみても楽しめる。

962woodworks6弦ヘッドレスギターネック裏

962wood worksさんはヘッドレスギターを主に得意としている。独自の機構が至る所に点在しているので、それを見つけるのが楽しい。

SSH配列6弦ギター

最後にウォルナットの壁と“Cetus”を撮影して解散。

木材に溢れたこだわりの工房 “962wood works”。

楽器だけでなく、家具なども手がける。そして工房自体もほぼ自作されているから驚き。家作れるじゃん…

またお邪魔させてください。いつも親切にありがとうございます。

『962wood works』の最新情報はこちら

962woodworks

以上、ボグオーク編第二章でした。

おわり。

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