ピックアップというのはいわゆるマイク。
ギターの弦を弾いた際、その弦の振動を電気に変えるもの。
要するに音を拾う。そして出力する。
まあ機能はそれだけ。
ただ、色とかデザイン的にも選べたらいいよねってお話。
なので、今回はこんな感じに塗装した。
“白をベースに黒いライン”
ちなみに、この黒いラインが側面まで入っているのはオタクポイント。なぜなら純正のピックアップでは表面しかラインが引かれていないため。
“白・黒のハーフ&ハーフ”
映画館のポップコーンだと思ってくれ。
白も黒も両方食べたい、間違えた。
白も黒も欲しい、欲張りなあなたのための配色。
しかしこれ、めちゃくちゃいいよね。どんな色にも塗れるもん。
パステルカラーのピックアップとか可愛いだろうなぁ。
今回はFishman Pickups(フィッシュマンピックアップ)というブランドのピックアップをカスタムした。
新作である『#21 – Lotus』に搭載したけど、どうだろう。
統一感のあるブラックではなく、ホワイトを中心に置くことで垢抜ける気がする。
「なぜ中心に白を置くのか」
という疑問を持つことで、探究心を掻き立てられる。
目を留める楽器にするために考えた結果がこれ。
いや、実際に目を留める効果があったのか試してはないけど…
こういうのってどこまで行っても自己満足だし。
基本、男の子のこだわりは無駄であることが多い。
しかし気に入っているので、ここにメモしておく。
おわり。