【実話】映画『最強のふたり』が何回も観れる理由【ネタバレ要素アリ】

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この映画の冒頭は夜のドライブシーンからはじまる。それもおじさんふたり。

夜の道を乱暴に駆け抜けるイタリアの高級車。

マセラティ クアトロポルテ(画像左側)

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おっとり垂れ目のフロントフェイス。ネコ科の動物をイメージさせる曲線は近年のトレンドである威圧感ではなく“優雅さ”を主張する。ダンディな大人過ぎる…

運転するのはスラム出身のやんちゃな黒人。そして助手席には全身麻痺により身体の動かせなくなった白人の富豪。

この物語はそんな共通点のない男2人の友情を描いたコメディドラマ。

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育ちの違いにより、ぶつかるところから始まるが時間を共にすることで“最高のパートナー”になっていく。

そしてお互いを深く知り、結果的には別々の道を歩む。

本当の意味で相手を想い、決断していく“最強のふたり”の一瞬を切り取った笑いと感動の作品。

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「こんな大人になりたい。」

私の目指す“大人”をみせてくれた映画だった。理想はイメージして染み込ませると叶う。そう信じたいので、これを観て自分を保っている。

アクション映画のような迫力あるカメラワークでピカピカの黒い高級車が走るシーンは心躍る。いや、やらないよ!あんな運転!

ということで、クルマがカッコ良い映画教えてください!!!

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ちなみに、Amazonプライムビデオでも星4.5の高評価。日本で公開されたフランス映画の中で歴代1位のヒット作。

多少センシティブな内容も含むのでご注意を。

何より実話を元にしているってのがいいよね。完全にフィクションじゃないんだもん。

それではまた。

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