どうも、るいなです。
今回もつくりました。水っぽいの!
限りなく水に近づけるように奮闘した。
いや、今回は奮闘した。
2回言うな。
まず、ボディが湾曲しているため、ビスにて固定しなければならない。
ビスで固定する場合、“水らしさ”を損なってしまう気がした。
ただ、搭載してみたら意外と似合う。
むしろ、六角のボルトが液体である“水”を留めるかのようなデザイン。
我ながら気に入った。
今回はボディに穴を設けさせていただいた。
お許しを。
安心して欲しい。
その穴にインサートナットを埋めるとどうだろう。
ご覧の通り、木材加工と金属加工のハイブリッドな印象を得ることができた。
ピックガードが外れた状態でもかっこいいから困る。いや、困らないんだけど。
要するに、メカメカしくて最高ってわけ。
そこにピックガード、これを5点の六角ボルトにて締結。
んひ〜!改めて見るとこのデザイン可愛すぎる…アシンメトリーを極めていて大好きだ…
そう、今回のポイントは5弦のネックエンド部分付近のデザイン。
4弦の真下までピックガードが抉り取られている。
こんな形状、今までの自分では思いつかなかった。なんか新しい風吹いたな〜って思った瞬間。
そして、僕の脳内にて、【審査員特別賞】を受賞した。
『泡と水滴』そんなイメージ。
自分の言ってることがアホすぎて笑ってる。
はい!真面目にまとめます!
ボディを保護するためのピックガード。
そして、指の置き場所をつくるためのフィンガーレスト。
この作品は、主にこの役割を担当する。
“秀美性”と“機能性”の両立を目指したアタッチメント。
オーナー様が山梨県にお越しくださって、直接お話しをして進めました。
お時間を割いていただき、うれしいです。
今回は38,500円(税込)にて製作しました。
参考になれば幸いです。
おわり。
6個もつくり直してるのほんとおもろい。