どうも、るいなです。
毎年ハロウィンの時期はなんか調子が狂う。
やっぱりオバケたちが活発になる時期なのかもね。
今回はナット交換。
いつもの通り、とんがったギターが搬入されました。
目的は2つ。
・太い弦を張りたい。
・黒いナットにしたい。
こちらの白いのが純正のナット。
さっそく取り外し、お気に入りの素材である“黒水牛の角”を加工する。
というわけでナットができた。
純正の弦よりも太いゲージを張りたい場合、ナットの交換をおすすめしている。
理由は以下の通り。
・弦がナットの溝幅よりも太く、弦が溝の途中までしか入らない。
・弦が溝の途中までしか入らないため、弦高が高くなってしまう。
・弦高が高いため、押弦の際に音程がシャープしてしまう。(弦を引っ張る距離が増えるため、目的の音程よりも高い音が出る)
要するに、弾きにくくなるし音程も合わなくなるね!ということ。
太い弦張る時はナットをよく見てねってことだね。
ちなみに、この楽器は“Ormsby Guitars”。
最近はピックアップやブリッジなど、ハードウェアも販売している。
個人的には“TX GTR Run 15”というテレキャスターのようなモデルが好き。
意外と安いし、デザインもかわいい。
少し調整をしてあげれば、抜群に弾きやすくなると思う。
なんかおむすびギターさんの宣伝しちゃったよ…
いつも通り、やりたい放題のブログでした。
おわり。
ナット交換:11,560円(税込)〜
※仕様により価格は変動します。