どうも、るいなです。
夏、楽しんでますか?
僕はね、車が好きすぎてね、クルマ屋さんをやりたいわけですよ。
2000年代初頭くらいの古い自動車を修理して、販売する事業なんてどうかなあって。
跡継ぎがいなく、後継者を求めている方から“事業継承”ができるかなって探しているところ。
無駄な話をしすぎた!
今回の本題にいこ。
はい。リフィニッシュしました。
塗装を剥がし、改めて色をつけて保護する。
いわゆる再塗装を行いました。
楽器が送られてきた時はこんな感じ。
みどり色。
別に白濁しているわけでもなく、新品と同様のコンディション。
これを剥がす!
元々の形状を崩さないよう、均一に塗装を剥がし取る。
そして着色。
これがいちばん楽しい工程。
磨いて、最後に組み込み。
さすがにこれは自画自賛。
自らを褒め称え、自尊心が高まった。
そして人格を肯定され、宇宙の理まで把握した気分になった。
中心はピンク色。
外側に向かって色の濃くなる、グラデーション。
側面のナチュラルバインディング。
背面のマホガニー材との組み合わせは、艶のある髪の毛を靡かせたイケオジ。
そう、これはギター界の“イケオジ”。
今回は131,230円(税込)で施工を承りました。
実はこれからフレットも打ち替える。まだまだ気が抜けない。
とにかく健康第一で仕事を進めます。
ひぐらしの鳴く夕方から風呂に浸かり、こうしてブログを書く。僕は今年も夏を謳歌しています。
おわり。
すいません、PRSのボディの再塗装を考えてるのですが、ボディに打痕やキズなどがあるのですが、その場合打痕やキズの修理も含めていくらかかりますか?
UVER様
閲覧ありがとうございます。
・131,230円(税込)以内で施工することが多いです。
ご希望のカラーや、打痕の深さなどの要因によって変動しますが、上記の金額以内で収まるかと思います。
参考になれば幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
楽器製作所RMI
担当:長澤健志