どうも、るいなです。
また珍しいのが来ました。
【Rickenbacker(リッケンバッカー)4001 フレットレス】
だと思う。
正直、かなりカスタムされていて断言できない…
シリアルの頭が数字ではなく、“NE”となっているがこれはどういうことなのか。
詳しい人おしえて。
ペグ、ピックガード、ピックアップ、ブリッジが変更されている。
そもそも音が出ないので原因を探る。
内部をみると、トリマーという工具でキャビティを増設、拡張した痕跡を発見。
なかなかにおもしろい展開になってきたのでピックガードの中、配線を確認していくと電池が片腕になっていた。
音が出ない原因のひとつを解明。
これは清掃案件。
ただ、電池を替えて鳴らしてみたところピックアップ自体も反応していなかった。
というわけで、新品のピックアップを取り寄せて装着。
無事に音が出た。
ピックアップを選択するトグルスイッチも内部が歪んでしまって機能していない。交換案件。
最後に極端に逆反りをしているネックを治す。
これはリッケンバッカーの最大のおもしろポイント。
トラスロッドが2本入っている!!!
はい。
トラスロッドを緩め、全体調整を行う。
電装系のパーツに接点復活剤を塗ったら完成です。
それにしても面白い楽器が集まるなあ…
フレットレスのリッケンバッカーとかいう、今回も欲しい人にはたまらん楽器をお任せいただきました。
おわり。