どうも、るいなです。
2023年も9月に入り、夏が終わりそうです。
いかがお過ごしでしょうか。
僕はおかげさまで楽器に埋もれ、楽しい日々です。
さて、ご存知でしょうか。多くのギターが木材で構成される中、樹脂などの人工素材でつくられるものがあることを。
その中のひとつ、“Aristides Instruments”というブランドの楽器を修理しました。
ブランドの詳細は以下を参照。
今回は、ストラップピン付近のボディ割れをリペアします。
ご覧の通り、亀裂が入っている。
とりあえずストラップピンを抜く。
圧力をかけても完全に亀裂が閉じることはなかった。
とりあえず、穴を埋めたいのでエポキシを流し込んだ。
亀裂がこれ以上は広がらないように頑張っていただく。
穴が埋まったので塗装をする。
ホワイト。クリアの順番でなるべく元通りの塗膜に馴染むようにする。
光の具合によって、目立つ角度もある。
これは正直にお伝えしておかなければいけない。
今回は18,700円(税込)で修理をしました。
割れの具合や塗装の色など、価格については変動があることを許してほしい。
お気に入りの楽器を長く使えるように、精一杯サポートします。
おわり。