どうも、るいなです。
僕がオーダーメイドで楽器をつくってもらうほどに好きなブランド『Skervesen Custom Guitars』。
「すけるべせん」というポーランドのブランドです。
もう8年も前のブログなので、めちゃくちゃ恥ずかしい。
まあ、こんな気持ち悪いこと言ってるところもお酒のおつまみになれば嬉しいです。

ようやく本題へ。
お預かりしたSwan(スワン)というモデルを調整します。
まずはピックアップの傾きが気になります。

内側のスポンジを見ると、かなり潰れて変形しているのがわかります。
新品に交換します。

意外と自分でメンテナンスするには、手間がかかる部品のひとつ。
弦交換と同時にやってしまいましょう。

サイズを合わせて仕込みます。
ネジを締め込めば、さてどうでしょう。

いい感じですね。
傾きがなくなりました。
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今回はこのウレタンスポンジを切って使いました。

続いて弦高。
6弦は1.5mm程度。

1弦も1.5mm程度。
チョーキングやビブラートでも音が伸びやすく、低音弦のリフも弾きやすい設定。

HIPSHOT製のノブもゴム部分が割れています。
これも新品に交換しました。
1番好きなノブ。

完了です。
郵送にてご納品しました。
ライブ前とのことで、こちらとは別に合計2本のギターをお預かりしました。
大切な楽器を任せてくださり、ありがとうございます。
おわり。
