るいなです。
今回ばかりは前置きから書かせてほしい。

久しぶりに専門学校のときの同級生と会いました。
まずはヘッドの様子がおかしいギター(RMI-ST)の調整をしました。
内容としては背面のスプリングを3本から5本掛けに増やし、ブリッジをボディに着地させた。
いわゆるアームアップとアームダウンの可能なフローティング状態から、アームダウンのみ可能なベタ付けに変更。
アーム奏法のあとにチューニングを安定させたい場合にパーツ変更などをせず、調整の範囲でお手軽にできる対策方法。

そして本題。
アクティブベースのプリアンプを交換する。

そもそも『アクティブ ベース』ってなに?
簡単に説明すると、プリアンプという回路を搭載したエレキベースのカテゴリ。
対して、パッシブベースはプリアンプを搭載していないものを指します。
アクティブベースは楽器本体の背面や内部に電池を内蔵しているので、わからない場合は電池の有無で判断してほしい。
電池が入っていれば『アクティブ ベース』であることがほとんど。

プリアンプの具体的な交換方法
アクティブベースの内部、プリアンプのみを交換することも可能。
音色のキャラクターを大きく変更できるため、人気のカスタムでもある。
今回は東京に出張ギターリペアマンとして行ってたけど、その場では完了せず。
ベースは山梨まで持ち帰えらせてもらいました。

東京での用事を済ませ、山梨県に帰宅。
さっそく、純正の配線を分解した。
金属のプレートの穴を拡張。

ポットたちがプレートに取り付けられた。
今回は二段階式のスタックノブ2つ、バランサーポット1つ、ボリュームポット1つの構成。
ここは自由にレイアウトできるのでお好みの操作性を突き詰めてほしい。
残すは配線のみ。

できた。
Darkglass(ダークグラス)公式で配線図を確認できる。
【配線図PDFデータ】https://darkglassjp.com/wp-content/uploads/tone_capsule_manual_jp-1-2.pdf
プリアンプ本体はAmazonでも買える。しかもコースター付き。
【Amazon】Darkglass Electronics ベース用 オンボードプリアンプ Tone Capsule コースター付きセット 【国内正規品】

ノブを付ける前に音を出して確認。

シャフトを固定して、ノブを取り付けたら完成!
ノブは今回EMGで統一した。

元々はマットブラックのノブが付いていたけど、オーナー様との議論の末クロームに決定。
ブリッジもクロームだし、似合わない理由はない。
あとは好みの問題。

ヘッドたまらん。
ほしい楽器はある程度つくれるようになってしまったけれど、BONGOだけはいつまでも欲しい楽器として僕の中に君臨している。

山梨県から東京都まで、郵送にてご納品しました。
「クロームパーツに変更してよかったわ」とのコメントをもらい、僕も大きく首を縦に振った。

東京のスタジオを一日レンタルして、出張ギターリペアマンとかやっても楽しそうだなあ。
おわり。


