エアバッグのチェックランプを消してみる。

どうも、るいなです。

今日はクルマのお話。

イルミネーションのようですが、もうクリスマスは終わりました。

あけましておめでとうございます。

サイドブレーキの警告灯も加わり、賑やかなお正月です。

マセラティ 5代目クアトロポルテ エアバッグチェックランプ 警告灯

今回はエアバッグのチェックランプを消します。

衝撃に反応してハンドルから飛び出てくる、袋みたいなやつらしいです。

マセラティ 5代目クアトロポルテ エアバッグ ステアリング取り外し 修理

はじめていきましょう。

一部の古いイタリア車でしか味わうことのできない、相変わらずのベタベタを楽しみつつハンドルの下へ。

マセラティ 5代目クアトロポルテ エアバッグ ステアリング取り外し

3つの穴にレンチを入れ、取り外します。

マセラティ 5代目クアトロポルテ ハンドル ステアリング配線

次は殻を割る感じで爪を入れて、上下にスライドさせます。

マセラティ 5代目クアトロポルテ エアバッグ ステアリング配線

へえ、こうなってるんだ。

調べていたら、マセラティはオーストラリア産のパーツを使うことが多いんだとか。

マセラティ 5代目クアトロポルテ エアバッグ ステアリング配線

角度調整のためのスイッチが配線されているカプラーを抜きます。

画像左の茶色い四角いやつ。

ここまできたら、一度バッテリーオン。

次の作業のために、ステアリングを傾けておきます。

油圧が効いてハンドルが軽いと思うので、その位置でキーを引き抜き、バッテリーも外します。

バッテリーが繋がっていると、エアバッグが暴発する可能性があるとのこと。

うっかりでは済まなさそうなので念入りに確認。5回くらい確認。

マセラティ 5代目クアトロポルテ エアバッグ外し方

いよいよ本題のエアバッグを取り外します。

これがまたわかりにくいんだなあ。

小さい穴に適当な工具を入れ、押して中にある金属のプレートとスプリングを緩めます。

マセラティ 5代目クアトロポルテ エアバッグ カプラー

お〜!

外れた〜!

マセラティ 5代目クアトロポルテ エアバック取り外し

黄色と緑色のカプラーをていねいに取り外し、異様な光景を楽しみます。

マセラティ 5代目クアトロポルテ エアバッグ取り外し

気が済んだらそれぞれのカプラーを元通りに繋ぎます。

接触不良でエラーが出ているだけなのだと願う。

あとは祈りを捧げてエンジン始動!

マセラティ 5代目クアトロポルテ エアバッグチェックランプ 警告灯

消えた!

チェックランプが消えました。

これは歓喜。

もしかしたら簡単なことかもしれないけど、自分で色々調べて結果が出たときの達成感は大きい。

ブログを残してくれていた先輩の方々に感謝。

これからも勉強させていただきます。

マセラティ 5代目クアトロポルテ エアバッグチェックランプ 警告灯

エアバッグを含め、元通りに組み付けます。

また愛着が増しました。

それにしてもいい内装。

校長室みたいでだあいすき。

おわり。

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