どうも、るいなです。
今日はクルマのお話。
イルミネーションのようですが、もうクリスマスは終わりました。
あけましておめでとうございます。
サイドブレーキの警告灯も加わり、賑やかなお正月です。
今回はエアバッグのチェックランプを消します。
衝撃に反応してハンドルから飛び出てくる、袋みたいなやつらしいです。
はじめていきましょう。
一部の古いイタリア車でしか味わうことのできない、相変わらずのベタベタを楽しみつつハンドルの下へ。
3つの穴にレンチを入れ、取り外します。
次は殻を割る感じで爪を入れて、上下にスライドさせます。
へえ、こうなってるんだ。
調べていたら、マセラティはオーストラリア産のパーツを使うことが多いんだとか。
角度調整のためのスイッチが配線されているカプラーを抜きます。
画像左の茶色い四角いやつ。
ここまできたら、一度バッテリーオン。
次の作業のために、ステアリングを傾けておきます。
油圧が効いてハンドルが軽いと思うので、その位置でキーを引き抜き、バッテリーも外します。
バッテリーが繋がっていると、エアバッグが暴発する可能性があるとのこと。
うっかりでは済まなさそうなので念入りに確認。5回くらい確認。
いよいよ本題のエアバッグを取り外します。
これがまたわかりにくいんだなあ。
小さい穴に適当な工具を入れ、押して中にある金属のプレートとスプリングを緩めます。
お〜!
外れた〜!
黄色と緑色のカプラーをていねいに取り外し、異様な光景を楽しみます。
気が済んだらそれぞれのカプラーを元通りに繋ぎます。
接触不良でエラーが出ているだけなのだと願う。
あとは祈りを捧げてエンジン始動!
消えた!
チェックランプが消えました。
これは歓喜。
もしかしたら簡単なことかもしれないけど、自分で色々調べて結果が出たときの達成感は大きい。
ブログを残してくれていた先輩の方々に感謝。
これからも勉強させていただきます。
エアバッグを含め、元通りに組み付けます。
また愛着が増しました。
それにしてもいい内装。
校長室みたいでだあいすき。
おわり。