どうも、るいなです。
今から取り掛かるのは、マセラティのマフラーの交換。
しかも、純正品を取り付けちゃいます。
まずは車両のリアタイヤにスロープを用意して、腹の下に潜れるように準備。

クルマのマフラーってのはエンジンから放出される排気ガスを浄化し、消音する部品らしいです。
普通はカスタムとして、社外品のにぎやかなマフラーを取り付けて楽しむのが一般的かと思います。
しかし、今回は逆。
新車のとき搭載されていたであろう、純正品に戻します。

今回はH君と2人体制で挑戦。
転職が成功して、元々やりたかった仕事に就くことができたとのこと。
H君、いい笑顔してました。喜ばしい。

かなり前に安く中古品が出ていたので、買っておきました。
純正マフラー。

大量に木から降ってくる毛虫。
ある程度は踏み潰してしまいながらも、クルマの腹下へ潜ることに成功します。
15mmのソケットを緩めます。
【Amazon】アストロプロダクツ 3/8DR 15mm ディープソケット
使ったのは、アストロプロダクツさんのディープソケット。

そして、必需品。
車いじりの先輩方は常に3本は所有している、錆びたネジを緩める際に使う浸透潤滑剤ラスペネ。
【Amazon】ワコーズ RP-L ラスぺネ 無臭性浸透潤滑剤 A120 420ml A120 [HTRC3]
固くて回せないので、吹いては待ち。

ちと、買い出しへ。
コストコでガソリン入れると安いんだって〜!
だからって40ℓの燃料タンクに42ℓも詰め込むはやめた方がいい。

4件ほどお使いを済ませて帰宅。
しかし、このスロープすごい整備しやすいのよな。
【Amazon】ROBLOCK カースロープ リフト タイヤスロープ耐荷重7T 油圧ジャッキの交換 オイル交換や車両整備のため 軽量 2個組90.5cmx30.5cmx20.5cm
155mmも持ち上がるので、車の腹下で寝返りが打てる。
ちなみに、今回のマフラー交換の手順はセンターとの結合部を緩めてリアを一度取り外し。
リアが無くなり、空いたスペースを使ってセンターからバルブのついたパイプを引き抜く。
純正品を同じようにセットして組み直せば交換完了。

これが取り外す前の可変バルブ機構。
純正品を途中から切り落とし、リモコンで開け閉めできるパイプに変換されていたご様子。
この脱着には力が必要なので、H君が居てくれて助かりました。

完了したところで、退勤組の合流。
H君、せっかくの休日に付き合ってくれてありがとう。

ヤモリはじめてみた。
ところで、日付は変わりましたが、ここからヘッドライトの磨きと塗装。

よっしゃ、やっていきましょう。
男たちの闘いは続く。
おわり。