新ジャンルの創造『Sleep Token』の世界観を探る【⑥】

狂気と悲壮感でメタルミュージックを影から盛り上げているバンド。

Sleep Token(スリープトークン)。

出身はイギリス、ロンドン。

メンバーはデビュー当時より匿名。

常に仮面とマントで謎に包まれている。

そんな独自路線を貫く彼らが、2023年の1月に新譜をリリース。

公開は昨日(2023/4/20)の朝。6時くらいかな。

長野県で暴れているメタルコアオタクの家に遊びに来ているときのこと。

早朝より垂れ流されるエモーショナルなBGM。

なんかね、全然メタルじゃないよ。でもめちゃくちゃいいなこれ。

海を見ながらフルーツの刺さったオレンジ色のジュースを飲みたくなった。

冒頭の歌詞にも『waves(波)』って出てるし。

この曲聴いてるとハワイとか沖縄とか、ビーチに行きたくなるね。オタクのくせに。

そして、今回の歌詞の内容も難しかった。

まだ直訳しか読んでないけど、いつも彼らはエゴイストな詩を書くよね。

失恋ソングかな〜、

『あなたは僕に何を与えてくれますか?』

みたいな被害者的な思想が面白い。

しかもこの曲調でね。

これ、歌詞の内容わかる人いない?翻訳したらDMください。

こんな感性を持って産まれてきちゃったら生きにくくて仕方ないだろうな。

存在してくれてありがとう。

「推し!!!!!!!」

突然大きな声で叫ぶのやめたほうがいいな。

ちなみに、この曲は“Take Me Back To Eden”というアルバムに収録されている。

公開は2023年5月19日。楽しみすぎるなあああ。

みんなで日本のファンをもっと増やして、来日してくれるようにがんばてこ。

sleep token dywtylm

あとこのジャケットかわいいな。

カオナシっぽい。『千と千尋の神隠し』に出てくるあれね。

身体をちぎられたのに生存しちゃった怪物みたいで好き。

排気のためのマフラーもあるしバイクにも見えてきたな。

Sleep Token 公式ホームページ

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です