MUSICMAN BONGO の音が出ない【楽器製作所RMI】

どうも、るいなです。

世界で1番かっこいいと言われているエレキベースは『BONGO』です。

どうやら僕はこの“MUSICMAN(ミュージックマン)”から製造される、“BONGO(ボンゴ)というベースに縁があるようです。

このボンゴというベースは異質な存在感があります。

Dream Theater(ドリーム•シアター)のベーシスト、John Ro Myung(ジョン•マイアング)が使用していることでも有名です。

あともうひとつ。

このベースは自動車ブランド“BMW”がデザインを手がけたらしいのです。

それを知り、楽器界での異質な存在感にも納得ができました。

僕は自動車も好きなので歓喜です。サイコー!!

さて本題。

今回は「音が出ない」とのことで持ち込まれました。

ほんとかよ、って思ったのでアンプに繋いだけどほんとに音が出ない。

裏蓋を開ける。

ありがちなトラブルである、ジャック部分の断線を疑った。

ボンゴはシリンダージャックを採用しているため、シールドの抜き差しで緩む。

これが断線の原因となることは多い。

あとは電池ボックス。

電池が金属の板に当たっていないこともある。

プリアンプの方もみてみよう。

そう、ボンゴはアクティブタイプのエレキベース。

電池を2つ使い、18Vで駆動する。

簡単に説明すると、アンプが内臓されている。

そのアンプ部分に付いた、部品自体に問題がある可能性も高い。

特にMusicmanは電装系のトラブルが多い印象。友人のギターはピエゾシステムがよく壊れていた。

ミュージックマンは専用設計の部品が多い。気軽に触ってしまい、保証の対象外になることは避けたい気持ち。

とか困っていたら問題が解決しました。

以下、コメント欄より。



ご親切に教えていただきました。

早速試したところ、音が出ることを確認!

ありがとうございます。

お陰様でハッピーエンドです。

原因はコメントで教えていただいた通り、電池の問題でした。

電源の供給がされているか、プリアンプに入る前の段階にテスターを入れてみれば一目瞭然でした。

調べたところ、アコースティックギターの“Taylor(テイラー)”も、同様に使用する電池に指定があるとのこと。

以下、テイラージャパンより引用

バッテリー交換の際はDuracell(デュラセル社)製の9Vバッテリーをご使用ください。
Duracell(デュラセル社)製以外の9V電池を使用された場合、取り出せないなど不具合が生じることがあります。
https://www.taylorguitars.jp/support/batteries/
MUSICMAN BONGO音が鳴らない

アコースティックギターやアクティブタイプのエレキベースの音が出ない時は、“DURACELL”の電池を試してみると解決するかもです!

テスターをお持ちの方は、プリアンプに入る前の段階で電圧の確認をしてみてください!

本国送りにならなくて本当によかった!

おわり。

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2件のコメント

  1. コメント失礼します。Musicmanのベースは電池BOXの形状が少し特殊です。アメリカ本国の9V電池形状に最適化されており、日本で普及しているpansonic製等の電池だと動かないです。(自分が持っていたStingray special(18V仕様)がそうでした)
    一度、DURACELL製電池を試してみてください。もしかしたら治るかもです。

    • 楽器製作所RMI

      3104様

      閲覧ありがとうございます。

      本日試してみました。
      おっしゃる通り、DURACELLの電池を使用しましたところ音が出ました。

      勉強になりました。
      教えてくださり、ありがとうございます。

      楽器のオーナー様にも喜んでもらえると思います。

      この度は本当に助かりました。
      重ねてお礼をさせてください。

      ありがとうございます。

      楽器製作所RMI
      巫社 瑠衣奈

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