みんなが口を揃えて言うおすすめのエフェクター「ブルースドライバー」。
BOSS(ボス)という、日本のローランド株式会社さんより販売されているエフェクターのひとつです。
音に関しては楽器屋さんや友達から借りて、ご自身の耳で確かめてみてほしい。
誰がなんと言おうと、自分の考え方を貫いてください。

BD-2の使い方
3つのつまみの操作方法。
具体的にどんな効果があるのか、解説します。

- 左:ボリューム(音量の調整)
- 中央:トーン(中音域の調整)
- 右:ゲイン(歪みの量を調整)
これだけなので、操作はかんたんです。
20分も触っていれば、感覚的に好きな音色を作ることができるようになると思います。
ちなみに、中央のトーンはバンドでギターの音が聴こえにくいときに有効。
いわゆる、「音が抜けてくる」ようにしたい場合は右に回していくとよいでしょう。
逆にバンドサウンドに馴染むようにしたい場合は、左に回すと音がこもって奥に引っ込んでいきます。

主観レビュー
やはり操作のかんたんさが1番の魅力でしょう。
音色に関してはご自身で試して確認すべきですが、音が潰れすぎずに歪むのでメタルにも使えそうな印象。
アンプでメインの歪みを作り、重ねるようにブルースドライバーを少し入れるのが好みでした。
ブルースのフレーズはスティーヴィーレイヴォーンの手癖ひとつしか弾けないので、メタル好きとしてのレビューでお許しを。
そして定番と言われる理由のひとつが価格の安さ。
初心者が最初にエフェクターを買ってみる際、勇気が必要です。
僕は同じBOSSのシリーズである、MT-2というエフェクターがはじめての一台でした。
いずれもBOSSなので、1万円ほど購入できるエフェクターです。
バイトを2日頑張れば余裕をもって購入できる。
失敗が怖い気持ちに寄り添う、はじめてのエフェクター選びの味方だと思います。
最近は比較的安価だった歪み系のエフェクターですら、3万円前後のものが増えてきましたからね。

中古相場
ヤフオク 3,000円〜
メルカリ 8,700円〜
サウンドハウス※新品