お久しぶりです。るいなです。
今回はポジションマークをカスタム。
さっそく楽器の紹介からスタート。
長野県より、鈴鹿さんの運営する個人工房。
実は先日、僕も遊びに行きました。
ただいま大変お忙しい鈴鹿さんとラーメンを一緒に食べに行けて楽しかったです。
さて、施工を進めよう。
ポジションマーク(インレイ)とはこの丸い目印のこと。
こちらの白い丸の中心に穴を空け、そこに黒い丸を埋め込む。
こんな感じ。
“白蝶貝”のポジションマークは硬く、さらに滑るため加工が非常に困難。
こちらのドリルの刃を調達し挑んだ。
できた。
国内ではY.O.S.ギター工房さんの作品。
海外ではシェクターのニック・ジョンストン氏シグネチャーモデルやアコースティックギターメーカーのフォルヒなど、多数のギターで採用されている流行りのインレイ。
ピックガードや、ヘッド表面が黒いので印象が引き締まる。
どうやら、オシャレな人はみんなこのポジションマークらしい。
このギターのオーナーも、
「やっぱ、俺が使うギターはおしゃれなんだよな」と言っていた。
Oリング型インレイへのカスタム:13,200円(税込)〜
おわり。