どうも、るいなです。
今回はいわゆるギターの調整というやつです。
最寄りの楽器店でも行ってくれる内容と、大きな違いはありません。
あっさりと行きましょう。

楽器はエレキギターに分類されます。
メーカーはギブソン(Gibson)のSGというモデル。
SGは“ソリッドギター”の頭文字から由来しているとのことです。
もっと深く知りたい方はGibson Japan公式の解説を閲覧ください。
なんてったって公式からの説明ですから間違いはありません。
しかし珍しい色。
もしかしたら希少な個体なのかもしれない。
詳しい方、教えてください。

施工内容は以下の通り。
- 弦高調整
- ネック調整
- オクターブ調整
- 各部のネジ増し締め
- 電気パーツの動作確認
今回はネックが表側に倒れている状態(順反り)になっていて、フレットから弦までの距離が長く、いわゆる弦高が高い状態でお預かり。
ネジの増し締めや電気関係のパーツが故障していないか確認したら、早速取り掛かります。
まずはネック内部のトラスロッドという部品を締め込み、ネックを調整。
次にそのネックの状態に合わせて、ブリッジの高さを適切なところまで上げました。
最後にオクターブ調整のために、12フレットの位置で音程が合うようにブリッジの駒を移動。
全体調整。
要するに普通に演奏ができるようにセットアップすること。
ギターを現在の状態から可能な範囲で適正に戻すことが目的です。
久しぶりに弾きたいギターを引っ張り出してきた、とのことでお任せいただくことが多い印象。
こちらは妻の友人のお父様よりお預かりしました。
ぶどうをいただき、直接手渡しでご納品しました。
山梨県といえばブドウ。
おわり。
全体調整:4,400円(税込み)