《Tokai FL155Q SPL 》トーカイ製レスポールタイプの1弦だけオクターブが合わないとのことで調整する。

るいなです。

1弦だけ、オクターブチューニングが合わないとのことでお預かりしました。

Tokai レスポール FL155Q SPL

ギターはトーカイのレスポールタイプ。

深い紫色に塗られたメイプルのトップ材が美しいです。

Tokai レスポール FL155Q SPL オクターブ調整

1弦のオクターブチューニングが合わない原因は、ブリッジの固着による可動範囲の制限がかかっている状態からかと思われました。

このブリッジの場合、両端のスタッドへ向かうイモネジとサドルの駒を上下する2点でオクターブ調整を行うタイプ。

両端のスタッドからブリッジ本体を限界までボディエンドに引き、サドルもほとんど限界まで後ろに引くことでようやくオクターブが合うイメージでした。

ブリッジのスタッド搭載位置が、あと5mmずつほどボディエンド側に埋め込まれていれば余裕があったかなと思います。

オクターブが合う弦のゲージ(太さ)は09-42。もしくは09-46がよいかなと。

ダウンチューニングをして、太い弦を張る場合はブリッジの搭載位置を変更するかブリッジ本体を変更する必要がありそう。

Tokai レスポール FL155Q SPL 弦高調整

弦高は6弦側1.6mm程度。

Tokai レスポール FL155Q SPL 弦高調整

1弦も1.6mm程度でセットアップ。

Tokai レスポール FL155Q SPL オクターブ調整

弦を留める部分と、オクターブを合わせるサドル部分の一体型ブリッジ。

このブリッジを使う場合は、オクターブ調整の幅が狭くなるのであらかじめ使用する弦とその太さを確定させるとよいかなと思いました。

思い出のある大切な楽器をお預けくださいました。

お任せいただき、ありがとうございます。

おわり。

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