「ハイフレットに指が届かない」とのことで7弦ベースのボディを削る。

るいな 幼少期 瑠衣奈 巫社

巫社みやしろ 瑠衣奈るいな

楽器製作所RMIのオーナー。

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るいなです。

まずは施工前と施工後のビフォーアフター。

ベース ハイフレット 弾きにくいベース ハイフレット 削る カッタウェイ

あんまり変わらない?

ならばよかった。

TUNE / B-7 WN ボディ Mahogany ネック Maple ラミネートネック ナット幅 : 60.7mm ブリッジ部弦 ピッチ : 17.0mm スケール : 34Inch
TUNE B-7 WN 純正

ちなみにお預かりしたときの姿はこちら。

TUNE / B-7 WN ボディ Mahogany ネック Maple ラミネートネック ナット幅 : 60.7mm ブリッジ部弦 ピッチ : 17.0mm スケール : 34Inch
TUNE B-7 WN カッタウェイ加工後

1弦側のカッタウェイを加工したあとはこちら。

「削ったあとがなるべく目立たないように」とのご希望がありましたので、なるべく純正の曲線を崩さないようにした。

ベース ハイフレット 削る カッタウェイ加工前

ボルトオンタイプとなり、背面の削れる面積もあまり多くはなかった。

ベース ハイフレット 削る カッタウェイ加工 塗装前 マスキング

ギリギリまで削り、塗装前にマスキングテープでネジ穴を保護。

塗料が乗ってしまわないようにね。

ベース ハイフレット 削る カッタウェイ加工 塗装

塗装するとこんな感じ。

濡れた質感になり、色味も周囲と馴染む。

ベース ハイフレット 削る カッタウェイ加工 塗装

表も同様に塗装。

純正の艶消し仕様に近い塗料を配合し、グラデーションをかける。

ベース ハイフレット 削る カッタウェイ加工

塗装が硬化したら組み込み。

許可をもらっているため、実際に演奏させていただきながらチェック。

ベース ハイフレット 削る カッタウェイ加工

美しい。我ながら気に入った質感にできた。

家具のようなしっとりとした艶消し仕様を崩さないように仕上げた。

ベース ハイフレット 削る カッタウェイ加工

鈍い光沢。

黒いラインも削る角度が大きいと純正よりも太くなってしまう、しかしなるべく削った印象を抱かないように純正に近い角度で削った。

最後に全体調整。

7弦ベース 弦高調整 ハイFチューニング High F

7弦側。

タッピングをやりやすくしたいとのことで、限界まで弦高を下げるセッティング。

7弦ベース 弦高調整 1弦 ハイFチューニング High F

1弦側。

全体で0.2~0.3mmほど、弦高を下げました。

7弦ベースは僕も大好きで、7弦ギターと同じチューニングにして使っていました。

低い方からB E A D G B E。

オクターブ低いけどギターと同じチューニングなので、ギタリスト目線だと同じフレーズが使えるので便利なチューニング。

高音弦使ってないじゃん!!!!

おわり。

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