1弦だけオクターブチューニングの音程が合わない。モッキンバードの全体調整をする。

るいなです。

今回は全体調整にてモッキンバードをお預かり。型番はMG-130S。

1弦だけオクターブチューニングが合わない、とのことでお困りでした。

画像はオクターブ調整や音の出ない不具合、その他の全体調整を済ませた姿。

1弦だけオクターブチューニングが合わない理由は、ブリッジと弦のボールエンドの噛み合わせが原因でした。

弦の後ろについてる金属のドーナツ。これがボールエンド。

実はギターが届いたとき、ブリッジから1弦のボールエンドだけが飛び出ていた。

開放弦ではチューニングが合うのに、フレットを押さえると音程が合わなくなる。

そんな症状がある場合は、ブリッジと弦の張る位置をよくみてほしい。

ボールエンドだけでなく、弦がサドル(駒)に乗っているかなどオクターブチューニングが合わない要素はブリッジ周辺にあることが多いのです。

弦を新品に変えたら、今回は解決。

あとはオクターブ調整。

サドルの位置をマイナスドライバーで上下させる。

フレットも錆びていたので磨いた。

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僕はこれを使っている。

研磨剤の入った布なので、手袋をして磨いてほしい。

指先がキシキシになるので!

チェックの際、音も出なかったので点検。

お伺いしたところ、ギター本体を倒してしまい強い衝撃が加わったことがあるとのこと。

カプラーの緩みかと思われたので、外してもう一度入れ込む。

こちらも解決しました。

衝撃で配線が引っ張られて、接触が悪くなっていたのかも。

ビビり音が気になるとのことで、ネックの状態も見直す。

トラスロッドの状態が現状のセットアップに対して適正ではなかったので、やや順反りへ修正。

弦高は6弦が2mm程度。1弦が1.6mm程度。

今回も遠方から、郵送にてギターをお預かりしました。

僕の顔が見えないため不安もあったかなと思いますが、お任せいただき光栄でした。

以下、オーナー様よりいただきましたメールです。


ギター工房 レビュー

嬉しかったのでつい自慢してしまう。

おわり。

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